職人の手刻みにより木をふんだんに使う工法で、京都ではあまり見かけない工法。
古来の神社や穀物倉庫を造ってきた日本古来の木造建築技術で、
板倉の家はそれを応用した日本人の知恵によって生み出され工法です。
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日本原産の木「スギ」の厚板を用いて長持ちし、燃えにくい、豊かな森林資源を活かし他のエネルギーや素材に依存しない家づくりです。
無垢材だけで家を作るため、有害物質も発生しない地球にやさしい家になります。
02
スギの厚板を用いることで、湿気がこもらず、窓の結露もしにくい。そして、冬暖かく、夏は涼しい、寒暖背の激しいこの国に適した家に仕上がります。
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深い庇と土間を持つことも、板倉づくりの特徴。
夏は土間で蓄冷、庇で日差しを遮り風を通して快適に。また冬は日差しで温かく、派材などを使用した薪ストーブで土間を含めて蓄熱し温かさを保ちます。
板倉建築についての詳しい情報はこちらから
日本板倉建築協会
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